贈物広場ブログ
12.112020
山陽盃酒造シードル「RonRon(ロンロン)」入荷しました
(12/26更新)少量ですがドライ・セミスイートともに再入荷致しました。
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日本酒蔵の杜氏がつくるシードル
創業1837(天保8)年の酒蔵「山陽盃酒造」が、創業以来はじめて日本酒以外のお酒「シードル」をリリースしました。
日本酒「播州一献」とは別の独立したブランドとして「CIDRE RonRon(シードルロンロン)」の誕生です。
シードルとは
りんご果汁を発酵させて造るりんご酒でフランスではブルターニュ地方、ノルマンディ地方で多く、アメリカはニューヨーク州で多く生産されています。
「シードル」はフランス語。イギリス、アイルランドだと「サイダー」、アメリカだと「ハードサイダー」・・・と国によって呼び方や製法、文化が異なります。国内の売上高が徐々に伸び、さらにここ5年間で急成長を遂げるなど「クラフトビールの次はシードル!」と今注目されているお酒です。
「RonRon」の特徴
①杜氏ならではのクリアで美しい香り/味わい。
世界中には、生産者の考え方によってさまざまな味わいのシードルが存在しますが、
ロンロンは日本酒の杜氏作ならではの
「香りが爽やかで、オフフレーバーと呼ばれる欠点としての香りをできるだけ避け、食事と合わせたくなる、透明感ある味わい」です。
②日本酒の「きょうかい9号」酵母を使用
きょうかい9号は清酒酵母のなかでも比較的発酵力が強く、上品な青リンゴを思わせる爽やかな香りが出やすい特徴があります。山陽盃酒造の日本酒のほとんどに使用している使い慣れた酵母を使うことで、おいしい味わいを生み出す適切な温度経過を探ることが容易になると考えました。さらに日本酒蔵としてのアイデンティティを表現しています。
③プチプチとした心地よいスパークリング
シャンパンと同じ「瓶内二次発酵」という方式を採ることで、炭酸ガスが瓶内で発生し液中に溶け込みます。しゅわしゅわ、プチプチとした程よい強めの発泡感を楽しむことができます。
④甘すぎない。食事と合うテイスト
日本酒「播州一献」は、杜氏の『酒単体だと80点でも、食事と合わせて150点、200点になる酒を。」という想いで造られています。シードルも同様に「いつもの食卓をより豊かなものへ」と願います。
「RonRon」の意味
猫が幸せな時に喉を鳴らす音。ロンロン
自分へのご褒美で、ゴクゴク。
大切な人と一緒なら、キュンキュン♡
家族揃えば、ワイワイと!
いつでも、どこでも、誰とでも、
ロンロン(RonRon)喉を鳴らす
どんなシチュエーションでも「飲む人にご機嫌(幸せ)になって欲しい」という願いが込められています。
地元を想い、兵庫県産りんごを使用した「ひょうごシードル」
「RonRon」は、兵庫県産りんごを使用した「ひょうごシードル」です。温暖なイメージがある兵庫県ですが、北西部の山間ではりんごが生産されています。RonRonは宍粟市と豊岡市さんりんごで作られています。
商品案内
ドライ セミスイート ともに720ml 2,145円(税込)
現在ご自宅用のみのご用意となります。
ギフト対応はいたしかねますのでご容赦ください。